山陽新聞 進学ガイド

岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版

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岡山県立大学入門

優秀作品 豊かな生活を創造する製品の実践的、総合的な教育研究に取り組む
渡辺研究室 どの学部からも受講できる副専攻「岡山創生学」を開設。地域が求め、地域で活躍できる人材を育成
大学外観 豊かな緑に恵まれた広大な敷地には、研究や学生生活に必要な設備を有した施設が充実
共通教育 知識基盤社会を生き抜くために必要な教養とスキルを養う共通教育科目を推進
看護学科 看護学科では、実践を重視したカリキュラムで的確な判断のできる高度な看護実践を探究する
造形デザインX2J 造形デザイン学科では、時代を捉える感性と知性で、社会が求めるデザイナー・造形スペシャリストを育成
問い合わせ
〒719‐1197
岡山県総社市窪木111 岡山県立大学 教学課入試班
0866‐94‐2111(代表)
https://www.oka-pu.ac.jp/
お問い合わせメール:nyushi@oka-pu.ac.jp
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概要

2021年度に5学科を新設。
実学の創造と高度な研究を通じて、
社会の課題を発見し、解決できる
地域をけん引する人材を養成

古代吉備文化を育んだ地・総社にキャンパスを構え、2021年度から3学部10学科の新体制になった岡山県立大学。保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部を擁し、保健福祉学部に現代福祉学科と子ども学科、デザイン学部にビジュアルデザイン学科、工芸工業デザイン学科、建築学科を開設した。「人間尊重と福祉の増進」を建学理念に、深い教養と確かな技術、高度な専門能力を備えた、地域社会に貢献できる人材の養成を目指す。

何が学べる? (学部・学科・コースなど)

保健福祉学部/看護学科、栄養学科、現代福祉学科、子ども学科 情報工学部/情報通信工学科、情報システム工学科、人間情報工学科 デザイン学部/ビジュアルデザイン学科、工芸工業デザイン学科、建築学科

どんな特色がある?

Point 1
豊かな教養と人間性を身に付けるための教養科目

実社会の様々な局面に対応できる汎用的な問題解決力をもった人材が求められる時代の流れに則し、理系・文系を横断する基礎的なリテラシー(理解力・記述能力)やコンピテンシー(行動力・特性)を育成するために全学共通のコア/サブからなる教養科目を提供する。

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Point 2
国際交流の推進

語学教育の高度化プロジェクトとして英語教育の新カリキュラム(ELP)の導入やTOEIC対策を行い、「使える英語」の修得に取り組む。また、グローバルラーニングセンターが中心となり、海外研修やスタディツアーを企画運営し、学生の海外での異文化体験を推進しているほか、学内でも英語村や韓国語村などを実施し、身近に外国語を学べる環境を整えている。

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Point 3
地域を学ぶ副専攻「岡山創生学」

「人間・社会・自然の関係性を重視する実学の創造を通じて地域に貢献できる人材の育成」を目指し、その実現のためにどの学部からも受講できる副専攻「岡山創生学」を開設。学生が地域を知り、地域の課題を理解し、地域の人とともに解決を図る教育を実践。

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どんな学生がいる?

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出身地は県内・県外ほぼ半数。在学中の居住地は、大学が所在する総社市が5割弱を占める。

どんな支援制度がある?

就職支援
学生一人ひとりの志望や適正に合った対応を図るため、全学的な支援と学部ごとのきめ細やかな支援を行ってる。求人情報等の提供はもちろん、就職ガイダンスや、就職相談員による就職相談を実施。また、卒業生を招き、仕事内容や業界情報、在学時の取り組みなどを紹介する県大吉備塾を開催。職種や業界に関する知識を深めるとともに、就職に対するモチベーションを高めている。
留学支援
海外の学術交流協定大学等との間で、海外研修やスタディツアーを実施。中長期留学への支援も行う。
国家資格取得支援
看護師・助産師については、学内模試や教員による個別指導を行い、過去問の解説等がWEBで学べるよう整備。管理栄養士については、学内模試を実施後教員がアドバイスを行っている。また、学科教員による国家試験過去問の解説と対策を行う演習科目も開講。社会福祉士と介護福祉士については、学内模試を実施し教員による個別指導の機会を設けている。学生による自主勉強会の支援も。

キャンパスライフ ピックアップ

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県大祭

毎年11月初旬に、学生自らが企画・運営を行う「県大祭」を開催。部・サークルなどによる様々な模擬店が立ち並び、メインステージのライブが人気だ。その他にも、子ども体験広場やスタンプラリーなど、来場者が気軽に参加できる企画も多数あり賑わっている。学生による音楽ライブやマジックショーなど、熱気あふれるイベントも開催。

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OPUフォーラム

研究成果や構想などを広く地域に知ってもらい、地域の企業・団体との共同研究などの連携活動のきっかけづくりや機運高揚を目的として、毎年開学記念日に開催。このフォーラムでは各界で活躍中の著名人を講師に招いて特別講演会を実施するほか、大学の研究成果を実物やパネルなどを用いて展示し、来訪者にわかりやすく解説している。

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高校生のための大学授業開放

毎年夏休みに、実際に行われている授業や演習を高校生向けにアレンジして開放している。

取得資格・免許

本学で取得できる資格・免許をご紹介しています。

詳しくはこちら

卒業後の進路は?

卒業後の進路

就職率は全学部で高い。情報工学部は4割程度が大学院へ進学する。 ※2020年3月卒業生実績

主な就職先

  • 病院
  • 診療所
  • 助産院
  • 食品関連企業
  • 社会福祉施設
  • 児童福祉施設
  • 高齢者関連施設
  • 幼稚園
  • 保育所
  • 製造業
  • 精密機器メーカー
  • 情報・通信業
  • スポーツ関連産業
  • 設計事務所
  • 広告
  • 印刷会社
  • 公務員
  • 大学院進学

人気の名物ゼミ ピックアップ

①データ通信における手順(プロトコル)の開発、評価

情報工学部情報通信工学科 榊原勝己ゼミ

無線通信で使う必要な無線周波数には、物理的、法的な制約がある中で、どうすれば多くの人が快適に、効率よく無線ネットワークを使用できるかを考え、スマホ、Wi-Fi、無線LANなどで快適に情報伝送するための研究を行う。オリンピック・イヤーである2020年に5Gのサービスが開始され、ありとあらゆるヒトやモノが、インターネットを介してビッグデータにつながるIoT(Internet of Things)、IoE(Internet of Everything)が実現に向かっている。このとき、スマホ、Wi-Fi、無線LAN、タブレットなどの無線通信機器は、好きな場所で、好きな時にネットワークに接続するための必需品となる。限られた無線周波数の中で、膨大な情報を素早くやり取りするためのデータ通信の手順(プロトコル)の開発、評価に取り組んでいる。
学生の声:
「データ通信を行う際の手法やルールを研究しています。スマホやパソコンで普段何気なくしている情報のやり取りにも様々な通信方式が使用されているので、研究の有用性を実感できます」

②生理活性脂質に関する研究

保健福祉学部栄養学科 山本登志子ゼミ

三大栄養素のひとつである脂質は、効率の良いエネルギー源となるだけでなく、生体膜の主要構成成分となったり、生理活性を発揮したりするものもある。研究室では、微量で働く生理活性脂質の機能やその産生調節機構について研究を行う。
研究テーマの一つは、炎症を誘発する生理活性脂質の合成を抑える食品機能性の探索と、その食品成分が作用するしくみを明らかにすること。また、このような食品を利用して、機能性を付加した嚥下調整食の開発にも取り組み、食品による慢性炎症の予防や改善をめざしている。もう一つのテーマは、人の体質や将来の健康にもつながる乳児期栄養について、乳汁に含まれる脂質成分の分析。乳汁中脂質の質が身体に与える影響を明らかにする。

学生の声:
「私たちの研究室では、先輩や後輩との仲が良く、互いに協力を惜しまず、また、切磋琢磨しあって頑張っています。研究以外でも、先生や教室員みんなでおしゃべりやイベントを楽しんでいます」

岡山県立大学
■住所
岡山県総社市窪木111
■学部
保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部