岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
管理栄養士国家試験に特化した
専門性の高いカリキュラムや
地域連携による実践教育で、
食と栄養のスペシャリストを養成。
実践的な教育プログラムを展開し、高い専門性と現場対応力を備えた管理栄養士を養成する岡山学院大学。2022年度には、入学前から卒業後まで一貫して学生生活や就職・進学を支援するプログラム「スマートOkagakuアクション」を新たにスタート。入学前の疑問や不安を解消する「ベストスタートプログラム」、夢の実現に向けた目標設定と学習成果を振り返る「キャンパスライフプログラム」、自己分析や就職活動をサポートする「キャリアコネクトプログラム」の3つのプログラムを用意している。
倉敷市老人クラブ連合会と連携して、栄養指導と健康に配慮した食事の提供を学生主導で運営する「健康寿命延伸教室」を実施し、対人指導能力を高める。また、学生が学外の老人保健施設や地域公民館などに訪問栄養指導事業を展開している。管理栄養士教育の根幹として重要な社会人対応能力を獲得し、最新の診断・説明機器の使用方法の習得と技術の向上を図る。
医療、介護、スポーツなど、将来どのような現場に出ても実力を発揮できるように、さまざまな専門領域についての知識・技術が身に付くカリキュラムを導入。そして、食と健康の専門家としてやりがいを実感できる学びが、高い就職率につながっている。
授業や実習など、全てを少人数制の指導で行う。教員と学生の距離が近いので、学習の悩みもすぐに相談できるなど、しっかりと学びが身に付く環境だ。さらに学科をあげて国家試験合格を支援している。
広島県福山市や四国方面など、近隣県から進学してくる学生が多く、県内4割、県外6割という比率。キャンパス内に女性寮を完備し、また学校周辺には落ち着いた住宅街があるなど、安心して一人暮らしできる環境が整っている。またJR倉敷駅からはスクールバスも運行されているので、通学もしやすい。
地域と大学が連携した取り組みとして、1年次から4年次までの毎年、年に4回の「健康寿命延伸教室」を開催。地域の高齢者を学内に招き、栄養指導と、健康に配慮した食事の提供を学生主導で行う。高齢者の方々との交流経験を積むことによって、管理栄養士に必要な対人指導能力の向上を図る。
学生有志によって結成された団体NSTが、様々なイベントを開催。春から秋に開けて合計7回開かれるオープンキャンパスでは、大学の魅力を受験生に伝えるために、管理栄養士に必要な知識を学べる各種体験を行ったり、学食を無料で試食できたりするなどの企画を行っている。そのほか、バーベキューを味わいながらの交流会など、学生生活をより充実したものにできる催しも予定。
学生のキャリア支援として、就職ガイダンスや卒業生講演会など、就職活動に直結する各種支援プログラムを1年次から実施。4年次には、管理栄養士国家試験対策ゼミを開設し、国家試験を熟知した専任教員がマンツーマンで丁寧に指導している。さらに、学生の就職希望リサーチをクラスメンター(指導者)と就職担当者のダブルサポート体制で実施。学生に近い立場のクラスメンターが丁寧にヒアリングし、その要望に沿った求人を、経験豊富な就職担当者が紹介する。手厚い就職支援体制のもと学生一人ひとりの目標達成を応援し、高い就職率へとつなげている。 2021年3月卒業生実績